さった峠 薄寒桜 第16回興津宿寒ざくらまつり

2013年2月10日(日)


この日は、静岡でも一番早くに桜が咲くという
興津の果樹研究所の薄寒桜を見に、出かけた。


久しぶりに興津方面に車を走らせると、
とても空いていたが、興津付近になると警備の人が多くなり


誘導されるがままに進んでいったら、
そこは「第16回興津宿寒ざくらまつり」の会場だった。

 

 

この祭りは、果樹研究所構内に咲く
薄寒桜の一般公開にあわせてのモノで、
結構の人で賑わっていました。


せっかくなので寄っていくと桜が咲いている。


やっぱり静岡は早いな~
と感じながらワクワクして会場を歩くと、
桜にメジロが戯れている。


で、すかさず撮影したのがこの一枚


メジロの写真

 

 

ん~~、やっぱりメジロを撮るのは難しい。
なにより余分なモノが背景に入ってしまうので、
なるべく入らないようにしたのがこの一枚


でも、イマイチだったね^_^;

 

 

祭りはというとこんな感じ


薄寒桜まつりの写真

 

 

とても人が多くて出店も多く、
時間があればゆっくりと、焼きそばでも食べながら
歩きまわりたいところでした。

 

 

その後、メインの果樹研究所の薄寒桜を観に
車を走らせたが、桜がない。


果樹研究所だからみかんは一杯植えてあるんだけど
肝心の桜が見当たらないのである。


いつもは構内にあるというのだが、
どこに行ったのか...。


  • 研究所構内の写真
  • 研究所構内の写真-2

と、いう事で、果樹研究所の薄寒桜はあきらめ
さった峠に向かった。

 

するとそこには、薄くピンクに染まった
可憐な花が海をバックに咲いていました。


  • さった峠 薄寒桜
  • さった峠薄寒桜-2

 

やっぱり良いですね~♪


このさった峠に咲く桜も、
あのワシントンにあるポトマック河畔の桜並木の桜と
兄弟のようです。


国をまたいで、兄弟の桜が咲くなんて良いですね^^


また、水仙やサザンカの花も咲いていて
さった峠には小さな春が一杯あふれていました。


  • 水仙
  • サザンカと富士

 

さった峠には、興津の方から登って行きましたが、
帰りはそのまま由比の方に抜けて帰れる


という事で、戻らずにそのまま真っ直ぐ進んでいくと
なんと、またさった峠に逆戻りをしてしまった。


どうやら途中で曲がるところを間違たみたいなのだ^_^;

 

 

まぁ~初めてのところなので無理もないが、
ここで得た教訓は「お袋の道案内はあてにならない!」
という事だ。


このナビのおかげで、
今まで幾度となく道を間違えた事か...。


「もう同じ過ちはやめよう!」
そう心に決心した瞬間でもある^^


さった峠記念碑

 

 

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