2012年10月12日(金)
馬籠宿(まごめじゅく)は
石畳の敷かれた坂に沿う、中山道六十九次の43番目の宿場で
木曽11宿の一番南の宿場町です。
古くて趣きのある木造の建築が石畳沿いに並んでいて
昔ながらの宿場の雰囲気が味わえるとっても素晴らしい処でした。
ここ馬籠宿(まごめじゅく)は、
詩人または、小説家として有名な島崎藤村が生まれた処でもあり
代表作のひとつである「夜明け前」は
馬籠宿を舞台にした歴史小説だそうです。
実は、そんな事とは全く知らずに通り過ぎてしまった私ですが^_^;
今思えば、本当に歴史を肌で感じる事ができる
素晴らしい宿場町だったと思います。
出来たらまた行ってみたいですね♪
ちなみに、このここ馬籠宿(まごめじゅく)は
過去2度にもよる火災で石畳と枡形以外は
すべて消失し復元されて出来た処なのですが、
偶然にも、ほんの数日前また火災があり、
一つの家が全焼したそうだ。
火災や日常茶飯事なのか?...。
最後に、お気に入りの写真を一枚。
何の花なのかは分からないが、
この馬籠宿の石畳沿いに咲いていたとっても可憐な
紫の花です。
なんか良いですよね^^